自分で作る被膜とは – 洗車と保護は一日にしてならず –
リリース間もない商品でありながら嬉しい反響を多く頂き本当にありがとうございます。
ACTICARE RH3 の特徴の一つに「被膜を重ねられる」という特徴を挙げております。
形成された被膜はシリコーンやカルナバなどとは違う、どちらかと言えば樹脂に近い材質がRH3の被膜となり、
通常の簡易式コーティング剤とは同じジャンルにありながらも、他製品とは異なったクリアな被膜が変色や劣化も少なく長期間にわたり維持します。
また、安易にフッ素などを混入させると、一時の艶や滑らかさは出ますが肉眼では判断しにくい程度の白く濁った被膜となってしまいます。
ACTICARE RH3 は可能な限り透明度の高い被膜を形成できるように開発されております。
その特性を活かし、クリアな被膜が維持している間に再び洗車を行い ACTICARE RH3 を施工する、その作業の繰り返しによって、
洗車の度に新たに被膜が形成され、より強靭な被膜となってボディを保護します。
一度に多くをスプレーして塗り込む施工ではムラや被膜の発生や被膜硬化に時間がかかり、平滑な被膜の形成が難しくなります。
ですので、水洗い後の濡れたボディに1パネルで1~2プッシュの少量をスプレーし塗り込む事が理想です。
1本で普通車で10回以上の施工が可能としている事もこの商品をじっくりと洗車の度に施工をして頂きたい事を前提に容量などの設定をしております。
この方法で洗車の度に施工する事で ACTICARE RH3 は最高のスペックを発揮します。
ACTICARE RH3 は当然、即時で違いが分かる艶や高い撥水性能も持っておりますが、
日頃の洗車の作業性、かかった時間、そしてお車に対する愛情まで、出来る限り無駄にしないコンセプトも根底にあります。
簡易な一度の洗車で艶や撥水が長持ちする考えではなく、洗車の度に続けて施工して頂ける事でより一層の耐久性や回数を重ねる度に次回の洗車が楽になっていく、そんな機能の持ち合わせも必要です。
特に最近の街中で多く見られるパネルサイズも大きく、屋根も高いミニバン系のお車では1回の洗車にかかる時間や労力は多くかかってしまいます。
しかし、大事なお車は定期的に洗車を必要とします。
新車時の高価なコーティングも維持や管理もしないとその効果は短命に終わってしまい、その代償は再施工などコストもかかってしまいます。
日頃の洗車と ACTICARE RH3 の施工をしておく事によって、お時間が無い時や少し洗車の間隔があいてしまった時などその効果がご理解頂けるのではないかと思います。
通勤や仕事で使用される日常車やサイズが大きなお車。
洗車無しでずっと綺麗に乗れる事は理想ですが、現実は日常で使用している車で限り難しい事でもあります。
そんな洗車をする毎に次回の洗車や売却時まで少しでも楽に、汚れが除去できて、光沢が維持できる、それもリーズナブルに。
貴重な時間を割いての1回1回の洗車を無駄にしたくない、かと言って洗車機も心配だし簡単な施工で愛車に愛情を注ぎたい。
そんなお役に立ていただければ幸いです。